2025/02/20
その他
続き・屋根リフォームの注意点
屋根カバー工法のメリット
１ 既存屋根材を残したまま新規屋根材を被せて工事を進める為、撤去・廃材処分などの費用を大幅に削減し、屋根材を交換する葺き替えよりもリフォーム費用を抑えられます。
２ 葺き替え工事より工期が短く、解体の際のホコリなどが少ない為ご近所への配慮に繋がりお客様へのストレスの軽減になると考えられます。
３ 新しい屋根材を被せることで、耐久性が上がり断熱効果が高められます。また屋根が二重構造になるため遮音性が格段に上がります。
屋根カバー工法のデメリット
１ 現在雨漏りが発生していて屋根の下地が痛み、腐食が激しい場合はカバー工法ではなく葺き替え工事になる場合もあります。
２ 既存屋根が瓦屋根の場合はカバー工法は施工はできません。
３ 塗装より費用が高い。
カバー工法にはメリット・デメリットがあります。
屋根リフォーム工事を行う際は、適切な施工方法を判断出来る業者に依頼しましょう。